椋鳩十の世界『ひかり子ちゃんの夕やけ』第2話
雨の鹿児島市、気温は高めです。
毎週木曜日、夕方5時15分からは、『ラジオ朗読劇 椋鳩十の世界』。(MBCラジオ)
先週から『ひかり子ちゃんの夕やけ』をお送りしています。
一郎とひかり子は、村はずれの明神様の近くに住む、仲の良い兄弟です。
屋台の出るお祭りで賑わうのは明神様の春。
お祭りが終わると、明神様へと続く道は、人通りが絶え、道の真ん中に、もち草がはえてきます。
もち草とは、ヨモギのこと。そのもち草で、ばばさまが草団子を作ってくれます。
夏になると、明神様への道には、赤いオニユリが咲き、キリギリスが鳴き、大きな山トンボが飛び回ります。
明神様への道は、一郎とひかり子の楽しい遊び場なのです。
ところが…
ラジコでもお聴きになれます。
どうぞ、お楽しみに!
http://www.mbc.co.jp/radio/radiko/index.html
ナレーション ばばさま:松本雪乃
ひかり子:大山記美恵
一郎:今吉真紀
店の人:宇都駿将
まさと:松田彩花
東京の女の子:森田幸音
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