NTV、テレビ朝日、TBSなど、東京のキー局にて。
鹿児島市の中村栄子事務所の特徴の一つに、東京とのパイプを活かした営業活動があります。私たちの営業とは、東京のテレビ局や、映画会社、制作会社に、俳優や企画を売り込むこと。ということで、東京のテレビ局に出向いてきました。備忘録代りですが、足を運んだ順に。
<テレビ朝日さん>
一つがちょっとした体育館ほどの広さです。六本木のテレビ朝日社屋内にはいくつかのスタジオがあり、それぞれ、お昼の情報番組(ワイドスクランブル)の生放送や、バラエティー番組の収録が行われていました。豪華なセットに陣取る15人ほどのタレントを、観覧客が囲み、その外で、マネージャーなど30人ほどが立ち会っています。調整室にも15人ほどのスタッフ。大勢の手で、お金をかけて作られています。
ろくにギャラもお支払いできない、鹿児島での私たちの仕事環境が、大変みすぼらしく思えましたが、これが現実です。
MCは長身のKさん。最近、バラエティーを席巻しているHさんの、スタジオに響き渡る声が印象的でした。
別のスタジオでは、夜のニュース(報道ステーション)のセットの明かり合わせの最中。
また、Abema TVのスタジオは、けやき坂に面した日当たりの良い場所。最新の技術を目の当たりにしてきました。
<日本テレビさん>
huluをご存じでしょうか。アメリカの定額動画配信サービスですが、この日本事業を日本テレビさんが買収。動画革命と言われています。
だいぶ端折りますが、俳優にとって、チャンネルが増えるということは、仕事が増えるということ。視聴者に好感を与える容姿と、確かな技術があれば、中村栄子事務所の俳優も、何かしらの仕事を獲得できると感じました。
難しいのは、好感ある容姿をどう獲得するかということ。中村栄子事務所のレッスンでは、その方法を研究。鹿児島の多くの俳優志望者にお伝えできればと思います。
<TBSさん>
日本テレビさんやフジテレビさんは、創立当時とは場所が変わりましたが、赤坂といえばTBS。再開発時に赤坂サカスを建設したのは、正解だったと思います。
テレビ局は、人が集まるところ。赤坂サカスでは併設されたスケートリンクからの歓声や、ACTシアターの開演前の行列が賑やかです。局舎に入っても、他の局よりネクタイ率が高く、人の出入りがひっきりなし。企業としての貫禄を感じました。
今回はフジテレビさん、そして新しくなったテレビ東京さんまでは回れませんでしたので、次の機会に。
やはり、テレビ局の皆さんは、最新の情報をお持ちです。
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