2019年を振り返って。
今年の中村栄子事務所は、1月5日の鹿児島県文化振興財団主催『西郷どんがやって来た』でスタート。畜産業を営む夫婦を演じた、とめ貴志、松本雪乃をはじめ、15名の俳優が出演しました。
また、中村栄子事務所を卒業の後、上京した、盛永さくら(セントラル所属)、今吉真紀が、このために帰省。演出助手として、公演の成功に大きく貢献しました。
3月には、スタジオ公演『菜の花郵便局』(脚本・演出 飯田健三郎)を上演。進学のために上京した俳優たちの花道となりました。
その後、テレビドラマのオーディションなどもありましたが、残念ながら出演には至らず。
5年目に突入したMBCラジオ『椋鳩十の世界』は、俳優たちが、各章を持ち回りで読んだ『大空に生きる』が6月で完結。1年に及ぶ大作でした。
8月には、劇場計画かごしま主催のワークショップを開催。
8月末から9月にかけて鹿児島県阿久根市で撮影された映画『海辺の金魚』には、とめ貴志が出演しました。
映画『大綱引きの恋』のロケは、9月、10月の薩摩川内市。宇都駿将が大役を任されました。
好評だったのは、11月の劇場計画かごしま主催の『星の王子さま』(脚本・演出 飯田健三郎)。
年間を通じてのレッスンの成果は絶大で、スタジオ公演や、映画で、高い評価をいただきました。また、新人たちも、演技の基礎をしっかりと勉強中で、順調です。
応援いただいた皆様、1年間、大変、お世話になりました。有難うございました。
来年も、どうぞよろしくお願いいたします。
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