ラジオ朗読劇 椋鳩十の世界『ちょこまかぎつね なきぎつね』第3話
10月12日、木曜日です。
午後5時15分からは、MBCラジオ(南日本放送)の『ラジオ朗読劇 椋鳩十の世界』でお楽しみください。『ちょこまかぎつね なきぎつね』の第3話をお送りします。
【AM】鹿児島 1107kHz、名瀬 1449kHz
【FM】鹿児島市・錦江湾沿岸 92.8MHz、北薩 93.7MHz、大隅 94.2MHz、南薩 94.8MHz
第2話までのあらすじ
丘の上に、おとうさんぎつねと、おかあさんぎつね、そして、子どものきつねが住んでいました。
ちょこまかしている子ぎつねが心配な親ぎつねは、子ぎつねを丘から出さないようにしました。
丘から見える村は、賑やかで楽しそうです。子ぎつねは、村におりてみたいと、何日も泣き続けます。
ある日、男が上がってきました。男をだましてみせないと、また泣き続けるぞと、子ぎつね。
そこで、お父さんぎつねは、馬のふんをおまんじゅうに変えました。
男がそれを手にしたので、子ぎつねは大喜び。
きつねにだまされたことに気づいた男は、丘から逃げて行きました。
出演:(写真左より)野中元貴、久津輪静菜、森田幸音、大田博嗣、大山真理香、山田一成
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